「トリビアの泉」の「指揮者が倒れる指示がある曲」を見逃した。

トリビアの泉」は私の大好きな番組で、私にとっては「見られる状況の時はほぼ必ず見て、見られない時もあるけれど、軽やかに楽しんでいこう」という番組なのだけれど、今日の「トリビアの泉」は録画してでも見れば良かったと思った…。

今日はたまたま外出していた。「見られない時は録画してでも見る!」と気合いを入れて思うとかえって楽しめないような気がするので(録画の準備が面倒だということもあるけれど)録画していなかったのだけれど。

クラシック音楽には楽譜に「指揮者が倒れる」という指示が書かれた曲がある」を、とてもとても見たかった…。

過去に山形新聞のニュースに載っていたことがあるそうなのだけれど、今は直接は山形新聞のWebからは見られないようだ。「現代ドイツの作曲家カーゲルの室内アンサンブルのための作品「フィナーレ」(1980−81年)」だそうだ。

さらにdoritaさんから詳しい情報を教えていただいた(id:dorita:20050209#c。ありがとうございます)。そこまで細かい指示が…。さらに倒れたままステージが暗転して終演のアナウンス…。

ぜひこの曲をオーケストラの一員として演奏する機会をもちたい(大変な事態の中、聴衆が驚く様子をうかがいつつ演奏を続ける一員になってみたい)、もしくは指揮者になってぶっ倒れる機会をもちたい(うまく倒れて注目をひいてみたい)と切に願っている私です*1。お客様には…なりたいかどうかよくわからない。そんな私は「マツケンサンバ」の流し目をキメられるよりキメてみたいと思う人です。

この本に掲載されているかもしれないのでメモ。『知ってるようで知らないオーケストラ楽器おもしろ雑学事典』。

知ってるようで知らない オーケストラ楽器おもしろ雑学事典

知ってるようで知らない オーケストラ楽器おもしろ雑学事典

*1:かなわぬ夢か…。ユーフォニアムはオーケストラにない。ましてや私には指揮の経験は全くない。