久しぶりに楽器を吹いてきた。

今日、久しぶりに楽器を吹きに行ってきました。どのくらい久しぶりかというのは、とても恥ずかしくて公の場には書けないので省略します。えーと、…「私、楽団に所属しているんです」と言うにはとても恥ずかしいほど練習を休んでしまった…。

練習に行けない時は、行けないことについて思い悩んだり、今の自分にとって音楽活動はどのような位置づけにあるのか・ありたいのか・あるべきかなどと変に重く考えたりということが続いていたのだけれど、いざ久しぶりに楽器を手にして、息を吹き込んでみると、「ま、いま私は楽器を吹いているということを本当に私自身が幸せに思っているから、そこが原点だな」と、ゆるやかに考えることができる。

久しぶり、かつ、何にも練習していなかった(楽器に触らなかったし腹筋もきたえなかったしバズィングもしなかったし…)割には、音はよく鳴ったと思う。が、やっぱり久しぶりに吹くと身体の使い方が適切にできていないみたいで、合奏の最後の方になると高音が出にくくなっていた。…時々でもまめに身体を動かすようにしよう…とは、日記でも本当に何度も書いているのだけれど…何度も書くということはつまりはいつも同じ反省を繰り返しているわけで…少しは実行しよう。

今日は合奏に参加した。今日合奏した曲は、私はずっと以前にこの団体ではないところで演奏したことがあるのだけれど、楽譜が(編曲が)その時とは違うものだった*1。が、おおむねこんな感じというのは身体で覚えていたので、久しぶりでもすっと入っていけたかな。全体的にも、完成までに超えるべきハードルはたくさんある感じで、止まったりゆっくりさらったりしながらの合奏だった。なんとなく、つまづくポイントが以前と同じ…というか、「ここは気をつけていないとずれるんだよね…」とか「ここの1拍を見落としがちなんだよね…」とか思いながら参加していた。

とは言え、以前は以前で、今は今なので、あまり先入観を持たずに練習していこうと思う。でも、以前のことを思い出すきっかけがあるのは恥ずかしくもあり嬉しいことでもある。あの頃は…(遠い目)。

*1:曲名は伏せておく。ちなみに「前やった方の編曲の方がユーフォとしては面白かった…」とこっそり思っていたのは内緒。