DARJEELING FIRST FLUSH 2003(レピシエ)

で、なぜお湯を沸かしたのかというと、紅茶を飲むためだったのでした。

すみません、1年前ので…という感じ。茶葉に申し訳ない。レピシエ*1で購入したもの。たぶん保存状態もあまり良くなかったはず。でも、久しぶりに自分で茶葉から淹れてお茶を楽しんだなぁ…という感じ。ついでに、ダージリンはこんな感じだったのだなということも思い出して、しばし感慨に浸った。

出先に置きっぱなしにしていたレピシエテイスティングカップ*2を家の方に持ち帰ってきたので、気軽にお茶を楽しむことができそうだ。最近、茶葉から紅茶を淹れることは少なくなっていたけれど、中国茶を淹れる時に蓋碗を使うことはあったので、テイスティングカップは何となくそのノリで使っていた(本当はティーポットから淹れた方がいいのだろうけれど…)。

ここ数ヶ月で思ったのは、味をうまく感想にできなくても、お湯の温度や抽出時間に神経をとがらせなくても、気軽にお茶を楽しんでいいのかなということ。それと、私は「もったいない」と思う性分なので、ちょこちょこしか茶葉を使わないし、めったに茶葉から淹れることはしなかったけれど、もっとどんどん飲みたいときに飲んでいいのだということ。

というわけで、ややこしく考えずに、たまにはお茶飲んでみませんか?…と私が言える立場なのかどうかわからないけれど。