もう、やめようか。

Web日記というかたちで私がWeb上に何かの文章を書き綴っていくことを、もう、すっぱりとやめてしまおうか、と、最近真剣に考えることがよくある(持っている3つの日記=「風紋」(「エンピツ」の日記)、「風向計」(はてなダイアリー)、「そよ風」(ヤプース!)の全部について)。

そう考えるに至った経緯はいろいろあるといえばあるのだけれど、理由のひとつに、少し疲れてしまったのだということは、ある。

今の私は、Webという場で言葉を発していくのは、少しつらく苦しく疲れる気持ちの方が大きくなってしまった。書く内容が何であっても(楽しいことであっても)。今までは「書きたい時に書けることを書けばよい」という姿勢でいた。今もそう思っている。ただ、書けないという期間も含めてひとつの記録として残ることもつらくて、とすると、勇気をもって「もう書かない」と区切りをつけた方が私にとって良いように思うのだ。

「風紋」という場でWeb日記を書き始めて2年4ヶ月。ありがたい出会いもたくさんあった。ただ、2年4ヶ月の間に私自身も私自身を取り巻く環境も大きく変わったし、Web日記のあり方も大きく変わった(個人的には「はてなアンテナ」他の更新捕捉ツールと「はてなダイアリー」他のBlogが普及しはじめたことは大きかったと思う)。

いままでつながりがあった方、もしくは、ずっと読んでくださっていた方、何か感じられたことがおありならば、私に伝えていただければありがたいです。