これはユーフォニアムだろうか。
高校生の時は、吹奏楽部員でないクラスメートに、せめて「ユーフォニアム」という名前だけでも知ってもらおうと、同じクラスの吹奏楽部員にも協力してもらって「ユーフォニアム普及運動」に励んでいた…というほど大袈裟なものではないけれども、高校生の場合、学校行事などで吹奏楽部が演奏する機会も多かったので「どんな楽器なのか見に来てね」ということが比較的容易にできたということもある。
それ以後、高校生の時ほどユーフォニアムを一生懸命説明することはなくなったものの、その場その場でできる限りの説明をするようにしている。以前書いた内容と同じになるが、「吹奏楽をしています」という話になると、大抵はその次に「わぁ、何の楽器なのですか?」と尋ねられるからだ。
前振りはここまでで、ここからが本題。直接書籍の内容に言及するものではないのだけれど、この書籍の右下の写真は、ひょっとしてひょっとするとユーフォニアムではないだろうかということが気になっている。
形状はユーフォニアムにとてもよく似ているし、ユーフォニアムの可能性が一番高いと思うのだけれど、ユーフォニアムにしては写真左下部の管の巻き方が少し違うような気がしないでもない。
ユーフォニアムだったら、とても嬉しいなぁ。