ユーフォニアムを説明しよう、その3。

あ。日付をまたいでしまった。とりあえずこのまま続けます。

id:intelligentsia様、id:ZO353様、id:dorita様、再びのコメント本当にありがとうございます。その他の方々もどうか遠慮なくコメントいただければ幸いです。現段階でコメントいただいているお三方に取り急ぎお礼を申し上げます。

いや、気合いを入れて念入りに調べたというよりも、気がついたら机の上に家中の辞書がとっ散らかっていたという感じで…。

id:intelligentsia様に引用いただき、id:ZO353様にも言及いただいた、「どういう形で、どういう音楽編成の中で楽器と関わっているのか」ということは、文章を書きながら考えて、考えながら記述していった感じです。id:intelligentsia様とid:ZO353様のコメントを読ませていただきながら「パーカッション=打楽器」ではだめなのか?という素朴な疑問があり、でも、吹奏楽の中で関わっている場合と、管弦楽の中で関わっている場合とは違うし、「打楽器パート」と言ってもティンパニーからマリンバからドラムからカスタネットからいろいろあるし、そういえばそもそも音楽は吹奏楽管弦楽だけではないよ!ということに思い至った次第です。

私自身、友人知人に、吹奏楽からオーケストラに活動の拠点をかえたという人も何人かいますし、ジャズに関わっている人もいます。また、音楽は吹奏楽だけではないということも、友人知人を通じて実感しています。何より、私自身が合唱に携わっていたこともあります。というわけで、このようなところに考えが至りました。

パーカッションパートの場合、曲によっては私も「おおっ」と思うような楽器が出現して思わず振り返ったりしてしまいます。紹介の場では「雑用的な」と自己紹介していても、決して否定的な意味で「雑用」でなくて、どんな楽器でも登場させて活躍させることをすごいなと思うのです。

id:dorita様、空から飛んできてくださってありがとうございました! いやいや、踊り明かして舞い上がって空まで飛んでいっていたので(←比喩です)。

ユーフォニアムの場合、吹奏楽ではあのような位置づけですが、ブラスバンド(ブリティッシュ・スタイルの金管バンド)の場合は、要となる役割を果たし、楽譜も真っ黒だったりします。また、管弦楽でもホルストの「惑星」などでは少ないながらもパートとして位置づいていたりします。さらに、ジャズの分野でもユーフォニアムが活躍しているそうです(これは私は聴いたことがないですが)。

というわけで「自分の楽器を一般人に一生懸命伝える会」、してみませんか? いや、お気が向いたら、で。