『海鵜』

合唱組曲「海鳥の詩」(作詩:更科源蔵/作曲:廣瀬量平)より第3曲『海鵜』(ASIN:B00005N375…かな)

…今、そういう気分なので(と言っても、聴いてみないとどのような感じなのかわからないかと思うけれど)。第1曲「オロロン鳥」、第2曲「エトピリカ」、第3曲「海鵜」、第4曲「北の海鳥」の4曲から成る組曲だけれど、今は特に第3曲「海鵜」が頭の中で鳴っている。ずっと心の中で歌っている。そんな感じ。

鵜は啼かない
首をのばして
寒流をさぐり
首をちぢめて
暖流をきく
(『海鵜』、三連から成る詩の第三連)

ちなみに、私自身は実際に歌ったことはない。聴いたことしかない。

今の私は、静かな中にも、目の前のものを毅然と見据える強さを持ちたい。「海鵜」のように。

ということで、近況報告でした。そういえば「合唱をしていたこともある」とは書いたことがあるものの、実際にこの場で合唱曲について書くのは初めてかもしれない。

追記:「鳥の詩」がキーワード登録されているのですね。すみません。書いたのは「海鳥の詩」です…。