中学時代のとんでもない思い出(1)

めでたくはてな吹奏楽クラブ部員になった私ですが、初っ端から飛ばしまくっているような気がします。でも嬉しいんですものー。
それにしても「アルヴァマー序曲」でこんなに反響があるとは思いませんでした。吹奏楽に関わった経験のある方は、どこかで何かの形でこの曲に熱い思い出があるのですね…。ちょっとすごいかもしれない…。次回は、私の原点となる曲その2である「コパカバーナ」か「インヴィクタ」について取りあげてみようかしら…(予定は未定)。
と、前置きはこの程度にして、「中学時代のとんでもない思い出(1)」。ちなみに(2)以降があるかどうかは不明。
中学生の時、私はTubaを吹いていたのは、前回書いたこと(ただしほとんど音は鳴っていなかったと思われる)。で、Tubaは基本的に、私と、私と同学年の女の子もう1人の2人体制でやっていました。私達の学年の1学年上と1学年下が、事情で短期間しかいられなかったということもあって…。
で、使っていた楽器ですが、型番はよく覚えていないし、Web(http://www.yamaha.co.jp/product/wind/brass/tuba/tuba-st.html#001)を見ても現在はかなり型番が変わってしまっているようなのでちょっとあやしいですが、私はYBB-201IIに近いもの、友人はYBB-621に限りなく形状が近いもの(しかしピストンは3本だったし(B管)値段ももっと安かったような…形状だけはこれに似ている)を使っていました。
で、「シーゲート序曲」で、コンクールに出た時のこと。コンクールの会場に到着してから、…友人がピストンのうちの1つを壊した……。どこがどのように壊れたのか、どういう経緯で壊れたのかは、もう忘却の彼方ですが、とにかく、会場に着いた時点でピストンのうちの1つが使いものにならなくなっていたというのは事実です。
「どうしようどうしよう」と大騒ぎした挙句、結局、知らない学校のEuphoniumの人にピストンだけ貸してもらい(それで果たして演奏可能だったのだろうか?可能だったのだろうな)、急場をしのぎました。
知らない学校の知らないEuphoniumの人、すみません…と思うと同時に、「本番に備えて楽器のメンテナンスくらいしておけばいいのに」と思ったのもまた事実でありました…。