ロサンゼルスオリンピックファンファーレとテーマ

OLYMPIC FANFARE AND THEME -Commissioned By 1984 Los Angeles Olympic Organizing Committee- (John Williams)

和訳はどうすればいいのかな? 「ロサンゼルスオリンピックファンファーレとテーマ」(ジョン・ウィリアムズ)としておこう。

オリンピックが終盤に差し掛かっているから…というわけであるようなないような、ということで思い出して聴いてみている。オリンピックに関係する音楽は何曲か知っているような知らないような、だけれど、この曲が一番好きだ。オリンピックということを抜きにしても、割と好きな曲だ。1度お遊びで演奏したことはあるけれど、本格的に演奏したことはない。演奏してみたい…が、難しそう…(ユーフォニウムは譜面としても、割と…)。

ファンファーレの華やかさ。もうとにかくこのファンファーレは好きだとしかいいようがない。そして穏やかなテーマ。テーマも穏やかさの中に強さを秘めているように思う。力を蓄えているという感じがする。そして再び華やかなファンファーレ。

時々、元気のない朝がある。それでも無理にでも元気を出して出かけなければならない時も、時々は、ある。そういう時にこの曲を聴きながら朝の支度をする。そうするとそれは「無理をして出す元気」ではなく、とても自然な元気になり、「今日は何が起こるかな?何と出会えるかな?」と思いながら、力を得て出発することができる。

ちなみに、同じように「自然に元気が出るので朝の支度のBGMにする曲」としては私としてはもう1曲、「交響曲第1番“指輪物語”」より第1楽章「魔法使いガンダルフ」がある。この曲については、またいずれ。この曲もすごく好きなのだけれど、映画・本の「指輪物語」の方が流行っているので、キーワードとしてそちらの方が引っかかってきそうだ…*1

*1:あ、やっぱりキーワードとしては本と映画の方が取り上げられていますね。